■ ■
商品の説明
一幅の絵のようとは、このような事を言うのですね。
扇子の枠の中には十二単を着た美しい姫君が描かれております。
手には檜扇を持っており、手先には扇子がその裏側は笛が描かれております。
御簾の内側に見えるお顔が愛らしいです。
当時高価な畳にお座りになっておられ、位の高い方とお見受けします。
源氏物語で言えば女三宮さまかと存じます。
理由は、笛。
女三宮を愛した柏木が上手でした。
柏木が亡くなる前、友人である夕霧に渡し、最後には薫(女三宮の御子、(柏木の子))に渡ったと思います。この辺りは宇治十帖ですね。
象徴として描かれた文様に意味がないものはなく、こうした謎解きは楽しゅうございます。
作者はおそらく日本画家の方でしょう。
艶のある糸使われ高級感があります。
アンティークらしい美しい帯です。
名古屋仕立てです。
落款 あり
コレクションに。
[サイズ]
全長:約356cm
横幅:約30.5cm
[素材]
正絹100%
[着物]
訪問着(ほうもんぎ)
付け下げ(つけさげ)
色無地(いろむじ)
小紋(こもん)
[状態]
保管時のしわや多少の傷
[匂い]
なし
#koudo #香堂 #こうどう koudo 香堂 こうどう japanese kimono
季節の行事や特別な日にぴったりのアイテム
■ jewelry かんざし 簪 ※商品内容をコピーして出品することはご遠慮下さい。
商品の情報
カテゴリーファッション 半衿 > レディース 半衿 > 着物・浴衣 >
■ 着物 >
■ 帯 > 名古屋帯商品の状態目立った傷や汚れなし発送元の地域愛知県